お箸の正しい持ち方 矯正箸うるはしのご紹介
日本人の文化として受け継ぎ、そして伝えていく。それがお箸の正しい持ち方です
「人のどんなところにがっかりしますか?」という質問で 「お箸が正しく持てない」人にがっかりする方が多くいらっしゃるようです。お箸の正しい持ち方は普段意識する機会は少ないですが、心の奥底に「文化」として継承されていて、それが正しく継承されていない人を見たときに抵抗感を持つのかもしれません。 またお箸の正しい持ち方は古くから親から子へ子から孫へと受け継がれ、しつけや親子のコミュニケーションの手段としてとても重要な役割を果たしています。家族が揃って食卓を囲み会話を弾ませるというようなコミュニケーションが大切と思われます。
お箸の正しい持ち方は年齢などに関係なくいつからでも矯正することができます
お箸を上手に使う基本は正しく軽く持つことです。
子供のうちから正しい箸使いを覚えておくのが望ましいですが、 大人になってからでも遅くありません!
お箸の持ち方の練習方法をご紹介いたしますので、試されてみてはいかがでしょうか。
また、矯正が思うように進まない方向けに当店オリジナルの矯正箸もご紹介いたします。
お箸の持ち方練習動画です(音声がないので、場所を選ばずに再生いただけます)
お箸の正しい持ち方と練習
最初に上の箸(1本)の持ち方を練習しましょう。
鉛筆を持つように、人さし指と中指と親指で一本のお箸を持ちます。
次にお箸を上下に動かす練習をします。(数字の1を書くつもりで) 人さし指と中指を少し曲げるようして、箸先が上下するように練習します。
次に下のお箸を持ってみましょう。 下のお箸は親指と人さし指の付け根のところで挟み、そして、薬指の爪の横のところにあてて固定します。 *下のお箸は、このように固定させて動かさないのが基本です。
上のお箸と下のお箸を持って練習しましょう。 二本の箸先を揃えて、 上のお箸と下のお箸を持ちます。
下のお箸は動かさないようにして、上のお箸は親指を支点にして、人さし指と中指ではさむようにして 上下に動かします。
自分にあったお箸の長さ
利き手の親指と人差し指で直角にした時、人差指と親指を結んだ対角線の長さを一咫と言います。
そして、この長さの1.5倍である一咫半(ひとあたはん)が最も持ちやすい長さとされています。
お箸の長さの目安
成人男性の方の標準的な長さ:23.5cm
成人女性の方の標準的な長さ:21.5cm
1〜2才 13㎝
3才 14㎝
4才 15㎝
5才 16㎝
6〜7才 17㎝
8〜9才 18㎝
10〜11才 19㎝
12才〜 20㎝
当店のオリジナル矯正箸「うるはし」はこんな方に向いています
当店オリジナルで製作しました矯正箸「うるはし」では、お箸のくぼみにそれぞれの指をあてるだけで自然と正しいお箸の持ち方が会得いただけます。
1.お箸の正しい持ち方をより自然に身につけたいと考えている方
2.お子様に正しいお箸の持ち方を教えたいと考えていらっしゃる親御様
3.社会人のマナーとして恥ずかしくないお箸の使い方をしたいと考えていらっしゃる方
4.矯正箸でも天然素材で安全な本物志向のお箸が使いたいと考えていらっしゃる方
5.補助具のついている矯正箸などに違和感のある方
矯正箸「うるはし」
当店オリジナルで製作したお箸のくぼみにそれぞれの指をあてるだけで自然と、正しいお箸の持ち方が会得できます。
お勧めの長さ
16cm:約5歳~
18cm:約8歳~
21.5cm:女性向け
23.5cm :男性向け