2010.02.11 ちょっと一息

迷いは一瞬、後悔一生

少し時間があいた更新になってしまいました

最近の私事と言えば

節分の日に仕事が終わって家に帰り

西南西に向いて目を閉じ、

小さな願い事を思いながら

ひたすら無言で

恵方巻きを食べておりました

恵方巻き
 ・ バレンタインデー 
・土用の丑の日

どれもみなそれぞれに由来があり、

今では恒例行事のようになっていて

いろいろな想い出が作られる源になっていますが

ちょっと「悔しいな」と思えることは

共通して業界の「販売促進」のために

広まったという点です

純粋な気持ちでそれぞれ思いいれのある「行事」が

実は企業の戦略に「のっけられた」と思うと

なんだか照れ笑いしたくなります

それでも「縁起」を信じてしまう自分がいるので

それぞれの業界の人には脱帽です(^_^;)

・・・と前置きはこのくらいにして

仕事にしても、プライベートにしても

生きていくうえでどのタイミングでも

必ず「決断」しなければいけない場面に遭遇します

それは買い物で「キャンディー」か「チョコレート」の

どちらを買おうかというような小さなことから

「受験」や「仕事のプロジェクト」のように

一生に関わるようなことまで

毎日必ず、決断を迫られながら

尚且つ、それを決断しながら

私たちは生きていっているような気がします

(ちょっと大げさですが(^_^;))

みなさんはいろいろな決断をされるときに

スパッと決められるほうでしょうか?

私は何事にも優柔不断で

決めるまでにかなりの時間を要します

とはいえ、プライベートでは

そんな優柔不断でも許されますが

仕事ではそれは通じません

冷静に尚且つ的確に見極め

判断して進めなければ、

おおきな損失になってしまうこともあります

自分が社会人になってようやく

少しだけ仕事を任されるようになったころ

自分にしては重い決断を迫られる仕事があり

会社のことや自分のことなど

いろいろリスクマネジメントばかりを考え

決断できずに躊躇していると

そんな私をみかねた当時の上司が

こんなことを言ってくれました

「「迷いは一瞬、後悔一生」

まずは自分の思ったとおりに決断し

行動してみることだよ

もし、やってだめだったら、

そのときまた、考えればいい

やらないで後で後悔するような

つまらない人生にはするな

たとえだめだったときでも

そのときに悩み考え、どう動くかが

自分を成長させてくれる唯一の手段だ」

この言葉を今でも自分が迷ったときの

指針としています

お箸やさんになってからも

毎日が「決断」の日々です

”お箸やさんを選んだこと”自体が

「賭け」みたいな気もしますが

今のところ、決断は正しかったのかなと思っています

お客様に直接、接客させていただくときも

電話やメールなどで対応させていただくときにも

常に「自分の思ったとおりの決断」をしながら

それがお客様のために一番お役に立てると思いながら

日々すごしておりますが

時には、過去記事
のように自分の「決断」が

ただの知識不足やマナー不足

であったり、勘違いであったりすることも

多いのも事実です

それなのでいつも心がけていることは

自分が間違ったり、失礼と感じさせてしまったと思ったときには

素直に「すみません」と言えるようにしています

時々、「すみません」だけでは済まないような場合もありますが

時間は戻せないので、そのときはいつも以上に

冷静になって、「何が出来るか」を考えるようにしています

「トライ&エラー」でしか成長できない自分を

時々もどかしく感じることもありますが

「迷いは一瞬、後悔一生」

不器用な自分に後悔はしていません(^_^)

もうすぐバレンタインデー

まだ何をあげようか「迷っている方」は

チョコに加えて

「人の心を”つかめる”」お箸もありますよ(^_^;)