2009.11.17 ちょっと一息

人にやさしく、地球にやさしく

今日はヨシダさんが「エコ」についての想いと

疑問を本音で語ります(^_^)


 

今年の冬は暖冬の傾向らしく
寒がりのわたしにとっては
少し嬉しいのですが
これって確実に地球温暖化
影響ですよね。

ニュースのメルマガを
携帯電話で購読していまして
今月の始めにこんな内容が届きました。
「キリマンジャロの氷河、
今後20年以内に消失の可能性」

昨今の異常気象で
地球の各地でさまざまな
びっくりする現象が起きています。

砂漠化、大雨、台風の巨大化、

干ばつ、ハリケーン・・・。

人の住んでいる地域だからこそ

ニュースになって
みんなの知るところとなりますが

はるか天に近い、キリマンジャロなどの山々でも
異常が起こっていないはずもなく
前述のニュースのような事態のようです。

氷河が溶け出すということは
山頂で凍っていた水が海へ流れ出し
海抜が上昇するということのほかにも

氷河のある環境で暮らしていた動植物に影響を与え
氷に含まれていた未知のもの

(ウイルスやガスとか)が下界にもたらされ
悪影響を及ぼす可能性も!

ジュラシックパークみたいな展開

だって考えられます。

おおげさか(-_-;)

未来の子供たちのために
美しい地球を残そう!

と、呼びかけながらエコ産業は儲かる~
なんにでもエコという言葉をくっつけて
ものを過剰に供給し、

 

これまでどおり余った物が
廃棄されているような気がするのです。

そんなにいっぱいいらないのに。(T_T)

マイ箸をみんなで使って

むやみな森林伐採に歯止めをかけようという
取り組みはとてもささやかでちっぽけなものに思えます。

だって、京都議定書
関連のニュース

なんかを見ていると各国のエゴが透けて見えて

 

残念ながら、今のままでは
未来の子供たちに美しい地球が残せる気がしません。

目指したいのは「捨てない生活」かな。

ロハスなんて言葉が知られるようになり
質素で自然の良さを生かした、

等身大の生活をすることは

少なくとも「余計な便利」を取り入れない
潔いことだと思います。(余計な←ここがポイント)

こう思ったうえで、ほんとうに気に入ったマイ箸を買い求め
ずっと大切に使うということは、

ロハスのど真ん中ですよね。

もちろん、キリマンジャロの氷河のとけるスピードを
止める力には到底ならないけれど。

本当に未来の地球を憂うのであれば
日本人の誰にでもできる手近なロハス「マイ箸」
環境保護の精神を毎日手にし、

思い起こせるきっかけができますよね。

つい忘れて、便利なものに手を伸ばしがちなときに
立ち返るきっかけになりますよね。

身も蓋もないですが、今のような調子では
いくら環境保護のために人間ががんばっても
キリマンジャロの氷河は絶対になくなっちゃうでしょう。
私達は増えすぎたし、私達は傲慢すぎるので。

でも、どこかの会社のテレビCMの
「人が想像できることは、必ず人が実現できる」 *1
というフレーズが、
妙に耳に残り頼もしく感じるのも否定できません。

 

*1 ジュール・ヴェルヌ
の言葉

マイ箸ひとつをとっても「エコ」という観点だけを考えると

賛否両論があるのも事実です。(使ったごとに洗うために使う水が

資源を無駄にしているなど)。


 

大切なことは生態系の食物連鎖のように色々なことを

関連付けて考えたときに

「自分にとって心地よくなる環境整備」なのだと思います


 

例えば使い捨てで何かを捨てればそれが元で

大気や土が汚れ、そこで作られる作物が汚染され

その汚染された作物が自分たちの食するものになる。。


 

結果的には自分の行動一つ一つが

いい意味でも悪い意味でも「跳ね返ってくる」ということです


 

これは何も環境問題ばかりではなく

人間関係を含め

自分が生きていくために

必ず関わってくることなので

自分の一つ一つの言動・行動を

「唯我独尊」ではなく

思いやりを持つということかもしれません


 

「自分がやさしくされたいなら

人やモノに対してやさしい自分になる」

ことではないでしょうか?

・・・なんて、、、、記事の意味違ったかな?

ヨシダさん。。ごめん(^_^;)