2009.09.01 ちょっと一息

しあわせのおすそわけ

みなさんは縁起や言い伝えを
気にしますか?

 

自分は特に宗教を信仰しているとか
風水や占いに凝っているとか

 

そういうことは全くありませんが

 

朝起きてから寝るまで

少なからず、縁起やジンクス
言い伝えなど

何か一つは無意識のうちに
気にしています

 

「朝、早く起きれば三文の徳」
というだけで何かいいことありそう

 

会社へ行く前は「テレビの占い」で
最下位だと、注意事項を
言ってくれるので

 

それを頭に置いた上で過ごすと
結構、無難にすごせたりします

 

病室の番号には「4」と「9」が
なかったり

 

神社へ行ったら「おみくじ」を
引いて木の幹に結んだり

 

人に会えば話題つくりの
きっかけとして
「血液型」を聞いて
自分のデータベースにある
「こんな人なんだなぁ、、きっと」と
思ったり

 

結婚式をするなら
「大安」か「友引」とか

 

国や地域の違いや
個人の嗜好や考えによっても
様々ですが

 

多かれ少なかれ
人はみな「縁起」を担ぎます

 

何でかな?と

自分なりに考えてみました

 

人はいつも
「今よりもきっといい未来」を
想像しながらそれを支えに
頑張っています

 

でも確実に約束されていない
「未来」に対して

本当に自分のしていることが
間違っていないのか「不安」になり

時には自分が押しつぶされそうに
なったりします。
(私だけかもしれませんが(^^ゞ)

 

そんな時にふと
いつか聞いた「縁起」を思い出すことで
少し不安を軽くしています

 

別に「縁起」通りに行くとは
決まっていなくて現実は

変わらないかもしれないけれど

 

「縁起がよい」と思うことで
少し前向きになれて
そんな自分を維持できると

自然と自分らしさが発揮できて
物事がうまくいったりしませんか?

 

そしてちょっとだけ

「幸せ」を味わえたり、

 

また人に

(気持ちだけですが)
「幸せをプレゼント」
することができます(^^)

 

大切な人に何か贈る時
「何を贈ろうか」と

贈る人のイメージを
膨らませることによって

 

実は選んでいる自分も
少し幸せな気分を
味わえたりしませんか?

 

そして自分の選んだものが

「縁起がよい」と
おまけについたら

何となくより一層、
プレゼントすることの
自分の満足度をあげることが出来

そしてそれを受け取った人の
喜ぶ姿をまたイメージすることで

 

2度、小さいかもしれないけれど
幸せを感じる ことが出来ます」

 

当店でご利用いただくお客様の
多くは「プレゼント」としてです

 

お箸は語呂合わせかもしれませんが
「人と人との橋渡し」という
意味合いもあります

 

そしてお箸の基になっている木地や
デザインの中にも

 

栗は「繰り廻しが良くなり、
一年使うと長寿になる」とか

 

南天のデザインは
「難を転じて福を招く」など

 

それぞれ「縁起のよい」という
要素がございます

 

「縁起などに囚われることは
全く気にしない」という方には
おすすめできませんが

 

自分とそして大切な人へ
「縁起を担いで」

 

「小さな幸せのおすそわけ」
してみませんか?(^^)