シゲさんのアフターセブン
今日はシゲさんとノムさんのマイ箸実践記です
シゲさんとノムさんは仲良し
そして仕事とお酒が大好き
仕事終わり間際のある日の会話
(仕事が一段落し、後片付けを始める前に・・・・)
「ノムさん、そろそろ今日は終わりにしますか!」
ノムさん:そうですね。
(後片付けと帰り支度を始める、、、。)
(今日は、久々に軽~くイッパイやって帰るかな・・・。
なんにすっかな~、焼き鳥かな・・・。)
(いや、刺身も食いたいな。ん~、焼き魚と刺身とおしんこってとこか!)
考えて、想像するだけで、
すでに、パブロフの犬状態!
ナマツバはあまり出なくて口中は枯渇状態・・・。
早くビールを注入してあげないと危険な状況だ!
シゲさんは体内のビール濃度が薄まると放心状態になってしまう
ドラえもんのシッポのスイッチが切れたみたいに・・・
(んー、喉が鳴る。。。ノムさんの手前、表情は冷静に・・・、
動きは機敏に、、、。テキパキ!)
ノムさん:今日あたり、一杯、やって帰りたいですね。
(おお!渡りに船ってか!)
お手をする条件反射の犬のような笑顔で
「いいですねー!ん、ん!そうしましょうか!」
(やけに明るい笑顔で返答する自分が恥ずかしいが、
本能がそのまま出てしまうのは、この場合は良い事だ。)
どこに行こうか・・・定まらず、飛び込みで初めての居酒屋へ、、、。
イラッシャイマセー・・・、席に着く前に・・・、
「すみません、死にそうなんで、大至急!!
ビールふたつ!お願いします!」
「おつかれさまでしたー」
「プハー」
おじさんデュエットが店内の一角で明るく鳴り響く。
(私もノムさんもマイ箸をさりげなく取り出し、
オトオシをつまみながら・・・、お店の人に)
「刺身の3点盛とトリカラ!・・・、んーっと、とりあえず・・・
それだけお願いします。あー!ビールもね!」
お店の人: 「おー!\(◎o◎)/!マイ箸
ですね!」
「エッええ、まあ」
ノムさん:マイ箸、フツーでしょ・・。
お店の人:「いやー、話には聞いてたけど、初めて見ました!」・・・、
「へー!なるほどねー。」
お店の人は、注文をメモって、厨房へ・・・。
(仕事が仕事なので、マイ箸を広める為、
7年前から使っていたけど・・・、
こんなに感心されるとは!?)
やっぱりマイ箸ブームちっても一部だけなんだなぁ
ノムさん:まだまだ、時間がかかりますねー、マイ箸。
お店の人:「どうぞ、こちらサービスです」
おしんこのセット盛が・・・・。
(本心はあれビールじゃないんだと思いつつ
ちょっとひきつり気味の笑顔で、でもちょっと嬉しい)
「おお!!いいんですかー?すみませーん。
いただきまーす!\(~o~)/」
それから、延々と酒盛りは続く・・・。
明日の朝、頭痛のツライめに会うことも忘れ・・・。
いいこともあるが、、、。辛いこともあるのが、世の常!
*シゲさんは仕事柄もあるがマイ箸を7膳持っている
TPOに応じて使い分けている
勿論、名入れ
しているので
時々酔ってお箸をお店に忘れてきても
ちゃんと取置きしておいてもらえるのです
時々、「お箸取りに行って来るね」といって
夕方早上がりする日があったりなかったり(^_^;)と
常にマイ箸普及の為?、今日も
ひょこっとどこかの居酒屋に現れるかもしれません