2009.08.12 ちょっと一息

「ありがとう」と「すみません」

お箸やさんになったばかりの頃
お箸の知識もないまま
どうしたらお客様に失礼のないように
接客できるか悩んでいました

 

専門店に限らず
サービス業ならお客様から見れば
10年目のスタッフも
その日がはじめての接客のスタッフでも
「店員」に変わりはありません

 

私も最初どのように接客をしたら良いか
少し悩みました

 

そして当店のお客様への方針を考えて

・・・決めました

「ありがとうございます」と
「すみませんでした(申し訳ございません)」を

いつでも心から言えるような気持ちでいようと

 

そして笑顔でお客様を迎えられるように

 

簡単なようで・・・
・・・結構難しいです(^_^;)

 

上辺だけの挨拶は心がありません
それはお客様にも伝わります

 

サービス業だけではありません

 

すべての人間関係において
きっとこの二言をいつでも
心から言えるようになっていれば

 

きっと大丈夫
・・・そう私は思います

当店がお箸やさんを開いたのは

 

より天然素材の口に入れても安全なお箸を
お勧めするというだけではなく

 

メール、携帯電話が普及し
知人・友人だけでなく
・・・家族とも面と向かって
話す機会が減っている中

 

家族がそれぞれ自分のよいお箸を持つことにより
一家団欒の時間が自然とできるきっかけつくりの
お手伝いと

 

そしてその中で自然と会話が弾む
そんな家族みんなの笑顔で話している姿を

 

いつでも想像しながら・・・・
お客様と接して行きたいと思っています

 

人と人との「箸(橋)渡し」

 

今日もそんなお客様の笑顔に会えますように

私も笑顔で頑張りたいと思います